Design Project 8.28更新
第一回 8月15日 <JTさんにオリエンを受けに行きました。>
溶けるような熱さが続く某日、JT本社へスタッフは出向きました。
9月に行われるイベント『TOKYO BUSSANTEN』会場における喫煙ルームのデザインを、スポンサーであるJTさんと打ち合わせるためです。
JTさんの方から「ちょっと一服」読本というものがスタッフに配られました。
喫煙ルームのデザインをする上で、テーマとなりそうなキーワードを探すためです。
そして、その中から「連帯感を感じる」がテーマとして決定しました。
喫煙ルームのデザインはデザイン界の若きエース、熊谷くんが担当。
さあ、このテーマをどう調理するのでしょうか。。。
第二回 8月23日 <ロケハン>
喫煙室に使用する会場の部屋をチェックに行きました。
会場のTABLOIDは旧産経新聞の印刷所だった所で、喫煙室として利用する部屋はもともと印刷のインクで汚れた工員の人達が入る浴場だったんですね。
浴槽の枠は壊してありますが、浴場のタイルなどはそのままの状態になっています。
あまりにも個性があってこれを隠さないとイメージする喫煙所は出来ないのだけど、全部隠すには時間とお金が相当必要。
さて、この難題を熊谷くん、どう乗り越える?